2010年9月8日水曜日

石畳の道

パラグアイの道は9割以上が土道です。アスファルト舗装になっているのは大きな国道や幹線道路だけです。それ以外では、赤茶色の凸凹した道が広大な大豆畑の中をうねっています。この土道、土の粒子が細かいため、雨が降ると粘土に変わり車が入れない泥道と化してしまいます。
それでもアスファルトを敷くのはお金がかかるため、街中の部分は苦肉の策として石畳の道(エンペドラード)が敷かれています。石畳の道と聞くと、ヨーロッパの古都を思わせますが、パラグアイの石畳はそんな風情あるものではありません。なにしろ、その辺の素人が石をかち割り、並べていくのです。もちろん、技術者もいるのでしょうが、非常に凸凹しています。歩いていると足が突っかかり、転ぶこともあります。靴もすぐに壊れます。この石畳を歩くとき、いつも日本の滑らかな舗装道路を懐かしく思い出すのです。

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